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御挨拶




この様な辺境のサイトへ、ようこそお越し下さいました。

早速で失礼致しますが自己紹介を。



私たち古籠火堂活動寫眞舎は

奇談、怪談、妖怪、廃墟など、時代を超えて散在する全ての「あやしいもの」を被写体とし

どんちゃん騒ぎ世界の陰影へと対峙する事を目的とした映像企画団体です。



江戸中期の浮世絵師、鳥山石燕が描き残した妖怪画の中に『古籠火』と名付けられた妖怪がいます。

夜道を往く際、道端に捨て置かれた廃灯籠に何故か火が灯って見える。

そんな時はこの妖怪が灯籠に火を灯しているのだと言われていました。


映像とは、光と影の羅列です。

無の中に火を灯し、光と影を創造する。

そんな想いを込めて設立しました。



自主映画制作の他、各種イベント映像やPV制作を承っております。







鳥山石燕『百器徒然袋』より「古籠火」